2019.7.10 【小樽】天狗山(532.5m)
【あらすじ】
2019年夏、「北海道夏山ガイド①道央の山々(北海道新聞社)」をバイブルとし、掲載されている”天狗”と名の付く山5座を登覇しようと企てました
結論から申し上げますと、恐らく山頂まで辿り着けてません
そのうち再挑戦して三等三角点まで行こうと思ってます
前日の晩は新調した山岳用テントの設営練習も兼ねて、おたる自然の村キャンプ場で一泊しました
早朝、キャンプ場入り口ゲートの手前から伸びている散策路から天狗山を目指しました
黒い実が食べごろ
葉は変異が大きく、ランダムに切れ目が入っているものもあります
「新北海道の花(著・梅沢俊、北海道大学出版社)」では、葉の付き方が「車輪状」と書かれています
こうしてたどり着いたスキー場斜面を適当に登っていきました
リフト終点の辺りはお花畑でした
彼らは山火事などでリセットされた場所に花を咲かせるそうです
フキやササなどと同じように、地下茎で繋がって群生しています
こうしたスキー場斜面のほか、道路わきの法面などでも見かけます
よく知らんけどこの辺りが山頂じゃないのか、と思い、リフト終点上部の藪を漕いで三角点を探してみたりしましたが、見当たらずよくわかりませんでした
索道のワイヤーロープは、意外と色々な鳥が止まっていて面白いです
下りは舗装路を歩いてみました